本日、サロン9周年を迎えました
あっという間のような、すごく年月が経ったような不思議な感覚です。
最初はお客様もとても少なく、当時苦しくて自分を否定されたような気持ちと毎日闘っていました。そんな私のところに父と母が心配して毎日のようにアロマを受けにきてくれました。
両親の深い愛情に今でも感謝しかありません。
このままじゃダメだとどんどん勉強し、自分から積極的に外に出るようになり
ふとした縁で鹿児島実業高校の硬式野球部のトレーナーになりました。
自分でもこんなに続けられると思いませんでしたが、まさに西郷どんでいう島津斉彬と西郷吉之助でしょうか(笑
鹿実のことが大好きになり、監督の役に立てるように必死についていこうと思うようになりました。9年で甲子園にも4回帯同させていただきました。
そして2011年からドイツのフェルディクリニックにも4回研修に出向き、リンパ浮腫療法士としても活動できるようになりました。
まだまだまだまだ!勉強中ですが少しでも多くの知識と新しい情報を取得し、浮腫に悩む方々に少しでも希望の光を与えられるように頑張りたいと思います。
いろんな患者さんの手助けができればと思い、産婦人科クリニックにも出張で行かせていただいています。「知らなかった〜!よかった!安心した!」等の声を聞くたびやっててよかったなと感じています。
そして、33年以来の親友である平野万里苗ちゃんとの共同開発「Mar Apelar(マールアペラル)も私にとってとても大切なものです。
思い描くものを形にする難しさとワクワクさ、出来上がって手元に届いた時の感動、そして商品に対する愛情を感じます。しかもそれを小・中・高一緒で同じ時期に東京、海外で過ごしたマリナと一緒にできたということは深い縁を感じると共に、私にとってかけがえのない仕事になっています。
この9年の間に結婚し(また川畑になりましたが・笑)娘も授かりました。
生後2ヶ月から仕事をし、寛容な患者さん方に支えられベビーラックに娘を寝かせ施術をすることも多々ありました。またスタッフの古川さんによく娘をエルゴでおんぶしてもらい、施術が終わる時には大体寝てくれていました。本当に感謝しています。
結婚を機にスタッフも雇うことになり、インディバアクティブという器械も取り入れ、無理難題をいう私についてきてくれる頼もしいスタッフに色々と任せることができ子育てと仕事の両立ができていると思います。
長くなりましたが(笑
今のサロンがあるのは、本当に関わってくださった皆さまのおかげだと思っています。
苦しいことも嬉しいことも色々体験し人・モノ・場所との出会いがあって今の私であり、サロンがあるんだと思います。
これからもどうぞメディカルセラピーサロン レイラインをよろしくお願いいたします!