長い、長い夏の熱い闘いが昨日で幕を下ろしました。
この2年半、きつい練習を本当に頑張ってきたと思います。このチームは半分が昨年も夏の甲子園に2年生として出場し、春も選抜甲子園に出場し色々な経験をしてきたチームでした。
最後はぐっと涙をこらえて、崩れることなくいつも通りの素晴らしい挨拶で終わり、、樟南を讃える姿に高校生ではありますがさすがだな。と心から思いました。
静かに涙を見せながら、閉会式までしっかり終えて、裏に出て来たときにメンバー、メンバー外、皆でこのチームで2年半頑張ってきたこと、甲子園に行けなかった、また指導者・保護者を甲子園に連れて行ってあげられなかった悔しさで思いっきり泣いて、長かった夏の大会を終えました。
最後の反省の主将綿屋君の挨拶。。心に響く立派で素晴らしい挨拶でした。
鹿児島県史上初の決勝 再試合となり、本当にどちらのチームが甲子園に行ってもおかしくないレベルの高さだったと思います。
この鹿実野球部で苦楽を過ごしてきた仲間はこれから先もずっと一生の宝物。
また新たな進路に向かって一生懸命頑張って前進してくれるでしょう。
私達もこのチームと一緒に色々な経験をさせてもらいました。最後まで諦めない強い思いを持ったこのチーム、子どものためにと一致団結し、一生懸命サポートする保護者達と関われて本当によかったです。
夏の借りは夏返す!!新チームもまたサポートさせていただきます。